ルメッカLumecca

ルメッカとは

ルメッカは、光治療器=IPL(Intense Pulsed Light)です。
レーザー開発で名高いイスラエルにて開発され、特徴的な波長光線域を備えていることで最先端の機器と称されるのがルメッカです。

光治療器(以下、IPL)とは、そもそもどのような機械なのでしょうか。1990年代イスラエルで開発がスタートし、2000年に日本へ上陸、現在は様々なメーカーによるIPL機器が展開されるようになりました。代表的なものとしてオーロラ、ライムライト、アキュチップ、M22、BBLなど、多くの機種が医療機関に導入されています。
IPLの照射によって改善が期待される症状は、かなり多岐にわたります。シミ、雀卵斑、毛細血管拡張、毛孔開大、肌理の細かさ、等々。治療したい症状にアプローチしつつ、お肌のトーンや調子の全体的な改善を期待することができます。ダウンタイムがほとんどなく、顔全体の治療ができることはIPLの魅力的な特長といえるでしょう。レーザーとは異なり複数回の治療を要するものの、長年にわたって多くの方に支持されている治療機器です。
IPLの「Light = 光」は キセンノンフラッシュランプの発光によるもので、可視光から近赤外光まで、広帯域にわたる強い光がごく短時間発せられます。IPLは各社それぞれに多くの機種がありますが、どのような波長帯の光をフィルターでカットするか、また光の照射時間をどの程度まで制御できるかといった点に、各機種の違いが現れます。肌に有害となる波長域や不要な波長域をどのようにフィルターで遮るか、またどの波長域をどの物質に吸収させるかといった設計や技術の違いにより、肌への若返り効果も違ってきます。

ルメッカは、多くのIPLのなかでも新しい世代の治療器です。多くのIPL機器は、やや長めの波長光線域に照射が集中しやすく、メラニンやヘモグロビン等に最も有効とされる500〜600ナノメートルの波長光線域は、わずか15%程度の照射効率にとどまります。これに対してルメッカでは、同じ波長光線域で40%まで照射効率が高められます。

そのため、通常のIPLよりもハイパワーで、1回あたりの治療効果が高いものになっています。目安として、通常1ヶ月に1回のペースで5回の治療を要するところ、3回程度の少ない治療回数で症状改善へと導くことができます。
隠れたシミ、今まで反応しなかった薄いシミ、赤みに対しても治療効果を発揮します。毛細血管拡張の治療を通じて、シミの再発を予防する効果もあります。お顔の色むらや酒さによる赤み、ニキビ跡の炎症後紅斑などにも有効です。赤みの治療は、シミ治療の場合よりも個人差が大きくなりやすく、5~10回以上の治療を推奨いたします。

光と熱の作用はコラーゲン線維やエラスチンの再生を促進させるので、肌全体に若返り作用をもたらし、開いた毛穴を改善します。肌理が整いやすくなり、お化粧のりがよくなります。複数回の治療が推奨になりますが、お顔全体の若返り治療(rejubination)を可能にします。

 

治療にともなう合併症として、発赤、腫れ、毛嚢炎、やけど、色素沈着、瘢痕、ケロイドなどが挙げられます。また、肝斑というシミをお持ちの方の場合、照射には少し注意が必要です。専門医の診察にて、肝斑の有無や状態を観察の上、照射パワーや方法の決定を行います。

ダウンタイムはほとんどなく、すぐにお化粧が可能な治療です。一時的に色素病変の色調が濃くなることがありますが、数日〜2週間程度で改善することがほとんどです。強く反応したしみは、マイクロクラストとなり、1週間ほどでポロポロと脱落します。

特徴

光の照射時間の長さ

パルス幅(パルス幅とは光の照射時間)が他のIPLよりも短いため、ピンポイントでターゲットを狙った治療が可能です。

痛みの軽減

強力なクーリングシステムが搭載され、施術中の痛みが軽減されます。

照射回数

ハンドピースが大きく、少ない照射回数で治療可能です。

効果

当院症例写真

料金

  税込(円)
全顔

29,700

全顔+ケアシス(成長因子) 39,600
全顔+ケアシス(トラネキサム酸)

35,200

両手背

22,000

両上腕or両前腕

52,800

Q&A

施術中の痛みはありますか?

治療中は輪ゴムではじかれたような軽い痛みとともに、明るい光を感じます。

施術後、メイクをして帰宅できますか?

照射後は軽い赤みがでることがありますが、UVケアをし、メイクをしてお帰りいただけます。

ダウンタイムはどのくらいですか?

しみやメラニン色素病変は、施術後1~2週間、治療前よりも色が濃くなります。しみが強く反応したところは、マイクロクラストという黒褐色の痂疲のような変化をおこすのですが、約1週間で自然と脱落します。マイクロクラストができない場合も、効果がないわけではありません。 赤みに対しては、痂疲様変化をおこすことはありません。施術後1~2週間ほど血管が凝固して色が濃くなることがあります。

アフタ―ケアで気をつけることはありますか?

ガーゼや軟膏などの特別なケアは必要ありません。ただし、レーザー照射後はお肌がデリケートな状態ですので、洗顔の際は優しく洗うことを心がけ、シンプルな保湿とUVケアを忘れないようお気をつけください。

施術は何回くらい受けたほうがよいですか?

しみや雀斑病変には3~5回、赤ら顔やニキビ跡の赤みには5~10回、1か月毎の治療を推奨いたします。治療回数には個人差があります。

いっしょに受けるのにおすすめの治療はありますか?

ケアシス(エレクトロポレーション)、サリチル酸ピーリング、ヒーライトをおすすめいたします。

施術時間はどのくらいですか?

全顔で20分程度です。

ホームケアはどうしたらよいでしょうか?

基本的には、ご自宅で使用中の洗顔料、化粧水、乳液、美容液、UVクリームを使用していただいて大丈夫です。レチノール化粧品、ピーリングなどはお肌にあっていないようであれば、使用を中止していただくことがございます。

禁忌事項はありますか? 

妊娠中、施術部位に刺青がある方、リウマチの治療で金製剤を内服中の方、てんかん発作がでる方、イソトレチノインを内服中または内服終了後6ヶ月以内の方などは、施術を受けていただくことができません。

keyboard_arrow_up